NPO法人ゆいツール開発工房(ラボ)の主要メンバーは、2004年に環境省が設立し全国地球温暖化防止活動推進センター(JCCCA)が運営をおこなってきた、環境学習施設「ストップおんだん館」の立ち上げスタッフでした。
「ストップおんだん館」(及び「JCCCAラボ」)は、約6年にわたって活動を展開し、私たち専門のインタープリターが、オリジナルの展示やプログラムを継続開発・実施するなどして運営をしてきました。(2009年に事業終了)
私たちは、地球温暖化に関する種々の普及啓発活動での経験を活かすべく、NPO法人ゆいツール開発工房(ラボ)を立ち上げました。活動の中で培ってきた「コミュニケーション力」「インタープリテーションスキル」「環境教育や教材開発に関するノウハウ」「指導者育成技術」等を今後も社会に還元し、役立てたいと考えています。

※ストップおんだん館での活動のまとめと課題については、下記のファイルをダウンロードしてご覧ください。

 

代表:山本 かおり Kaori Yamamoto

北海道酪農学園大学の酪農学科を卒業後、国営公園を管理する財団に入団。その後、東京環境工科専門学校で環境保全を学ぶ。環境省のアルバイトを経て、全国地球温暖化防止活動推進センターが運営していた『ストップおんだん館』及び『JCCCAラボ』でインタープリターとして6年半働く。1974年生まれ。

 

デザイナー:井原  Tae Ihara

明治大学農学部を卒業後、東京デザイナー学院(夜間)で2年間グラフィックデザインを学ぶ傍ら、2000年より環境の仕事に従事。「伝わる」デザインを追求している。2児の母。1978年生まれ。

 

製作:杉山 真実 Mami Sugiyama

明治大学文学部卒。実家は農業地域で造園業を営み、植物と温かなコミュニティーに恵まれて育つ。IT関連企業を退職し、農村地域での生活を経験。改めて繋がる社会の必要性を感じる。現在、減農薬・種からの畑作りを実践中。2012年ゆいツールが企画したエコツアーに参加後、エコな農業を生物多様性へのアプローチにすることを目指している。

 

広報:大草 紀子 Noriko Okusa

慶應義塾大学文学部卒業。在学中から国際ボランティア活動に関わり、卒業後国連UNESCO本部内のNGOでボランティアをする。

東南アジアが好きで、友人が住むインドネシアを頻繁に訪れるうちに、ゆいツールの活動に出会い参加。

自然を守りながら活用し、人と自然が持続可能な状態で共生していける世界を創りたいと、アジア各地や日本で様々な活動を続けている。

 

ロンボクのボランティアはこちら

 

協力者 supporters

金田裕子:有限会社イリュージョンミル取締役http://www.digitalium.co.jp/illusion/

松原雅裕:デジタリウムプロジェクツ!主宰(http://www.digitalium.co.jp/

(金田&松原さんは、沖縄で「つくらし=くらし×つくる」を運営しています)

森 高一:株式会社 森企画

宮腰義仁

小倉 淳:東京ガスコミュニケーションズ株式会社http://www.tokyogas-com.co.jp

岡田厚子

横田佐知雄

勝井耶々美

東北 麻利

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国の事業としての普及啓発の成果と課題
ストップおんだん館での活動のまとめと課題
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